シルクロード幻視行_ウルグ・ベク天文台(サマルカンド)
CGで甦る建造物 シルクロード幻視行11
ウルグ・ベク天文台
ウルグ・ベク天文台
サマルカンド BC1420
3DCGイラストレーション
制作:占部浩(c)Urabe Hiroshi
占部浩のバーチャルポイントから。 想像度70%、再現度30%
1908年に一部が発掘されたこの天文台は、直径約48m、高さ約40m(地下部分11m)の円筒形と推定されている。
現存部分は少なく、形状、構造ともに不明な点が多い。
当時のサマルカンドは、政治、経済、文化の中心地であり、中でもこの天文台は最先端の建造物だったに違いない。
CGでは、サマルカンドの特徴である青タイルをあしらい、月明かりに照らし出されたロマンチックな光景を描いてみた。
ウルグ・ベク天文台
(サマルカンド)

CGで甦る建造物 シルクロード幻視行 制作 占部 浩

この3DCGのシリーズは、朝日百科週間シルクロード紀行(朝日新聞社)に掲載されたものです。
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